投稿

トリス・メリゴールド(The Witcher 3)

現在、今更ながらThe Witcher 3: Wild Huntにハマっていて、調子に乗って原作小説も買った。 2015年のgoty受賞作品であり、2016年にDLCも出きった挙句goty editionまで出てしまった本作について今更ヒロイン談義をするなんてあまりにも遅れていて恥ずかしいのだが、どうしても語りたいのでそうする。 トリス・メリゴールド 今回語りたいのは彼女だ。 Witcher 3 ではメインヒロインの一人で、シナリオの中で彼女かイェネファーのどちらかを選ぶことになる。(両方に手を出すと両方に振られる) 当然というか、イェネファーとは対称的なキャラクターで描かれていて、いかにもキャリアウーマンみたいなイェネファーに対して、トリスは家庭的な印象が強い。 トリスは魔女狩りが行われている街に残された魔術師たちを脱出させるべくそこへ潜伏しており、潜伏先を見つけるのが本作での初登場となる。いきなりなんて献身的な話だろうか。 さらにクエストを進めると、脱出計画の一部としてゲラルトとパーティーへ参加する。そこで酒と雰囲気に酔ったのか、随分とはしゃぎだすのだ。いかにも女性的ではないか? しかも彼女を口説き落とすと魔術師たちの脱出船には同乗せず一人ゲラルトのために残る。いや…一応主導してたんだから最後まで面倒見てあげなよ…とも思ったがそれだけゲラルトを想ってると解釈できるし、何より物陰から下世話なオッサン(ディクストラ)がヒューヒュー言ってくるので気分も盛り上がり、そんな疑念は消えた。 どうだろうか?彼女はもう、お膳立てがすごい。献身的で、女性らしさもあって、情熱的で、周囲のサポート付き。しかも落とした後はゲラルトに隠居を勧めてくる。なんて家庭的なんだ。まあ放浪の剣士に似合うかは別として、相当いい奥さんになりそうだ。 イェネファークエストをうっかり飛ばしてしまったこともあって、なんてええ子なんや…これは圧倒的にトリスですわ…となっていたわけである。 小説を読むまでは。 小説でのトリス トリスはやばいやつだった。小説にトリスの恋愛遍歴が詳しく書いてある。 学生時代、規則が厳しく恋愛に過剰な幻想を抱くようになり、恋に恋する乙女になる 卒業後、規則から開放され性も開放、誰とでもやるようになる セックスは面倒、一人で処理したほうが楽と